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「自分で自分にパソコンをプレゼントしました」
――水彩歴を教えてください。
「若い時からですから50年近くになります。パソコンでの水彩画は3年目です」
――水彩をはじめる前は何をされていましたか?
「趣味といえばやはり絵画。油や水彩を長くやり、夫との二人展、個展もやりましたが、なかなか満足のいく作品はできませんでした」
――水彩をはじめたキッカケは何ですか?
「還暦を迎えた時、自分で自分にパソコンをプレゼントしました。そして駅前のパソコン教室に3ヶ月通い基礎を習いました。そのときのパソコンの画像処理がとても印象的で、絵が描けるということがとても新鮮でした。
ちょうどその帰り道、本屋で「水彩5」の本を見つけ、さっそくソフトを買いました。やってみると「面白い」の一言につきます。
まるで憑かれたかのように毎日描いていました。
パソコンの操作は下手なので、なかなかその機能を十分に使いこなせず試行錯誤の毎日です」
「生きていく上で最高の励みです」
――ホームページを見せていただきましたが、本当に楽しんでいらっしゃるのが伝わってきますね。
「大げさに言えば、パソコンで絵画を楽しむことが私の人生を変えた出来事でもあります。
それは毎日、自分の絵が変化し進歩していっているのがわかるからです。ささやかであっても毎日変わり、前進していること・・・それは生きていく上で最高の励みです」
――よく描くモチーフは何ですか?
「7年前から日本語を教える夫とともに中国に住んでいます。だから行く場所場所の風物、風景を絵にしています。
昨年までいた「アモイ」は花、植物、果物の宝庫で海の景色は最高でモチーフににこと欠きませんでした。ノートパソコン一つ持って旅の絵を描いていけるのが本当に楽しい日々です」
――水彩画の魅力は何だと思いますか?
「まず絵道具が不要で、気軽にキャンバスに描けること。発色が美しいこと。やり直し、訂正が簡単なこと。保存が簡単なこと。ネットで公開できること・・・。言い出したらとまりませんね!」
「パソコン画の画集を出してみたい」
――ゆくゆくはどんなものを描きたいと思いますか?
「パソコン画の定義がなく、さまざまの絵があるようです。
写真をそのまま使い少し手を入れただけのもの、 写真を貼り付け合成したもの、マンガ風のものなど分野はいろいろのようです。
でもわたしは、アナログ調にこだわって、自分流の絵を描いていきたいと思っています。そして、ソフトにせっかくの面白い機能もあるので、それを駆使してパソコン独特の面白い絵も描いてみるつもりです。
また、反転機能などを使っ「模様・デザイン」にも挑戦してみたいものです。将来の夢のまた夢ですが、パソコン画の画集を出してみたい。(いずれお金を貯めて!)
個展をしてみたい。 (印刷方法を覚えたいし、会場探しもやっていかないと!) 」
「 『世界中に一つ』 の絵を描いていきましょう」
――水彩画をされている仲間に一言メッセージをお願いいたします。
「お互いに頑張って「世界中に一つ」の絵を描いていきましょう。
個人的にですが、絵手紙流の「下手でもいい」という言葉は、正直ちょっと好きではありません。
――絵手紙は『味わい』がモットーですから「下手でもいい」
ということでしょうね。
「そうなんでしょうね。私は自分を「下手」と言わないで、いくつになっても研究し、少しでも上手になる努力が大切だと思っています。
中国の旅をホームページのテーマにしていますので、お出かけくださればうれしいです」
「北京の風」 http://www5e.biglobe.ne.jp/~tianduan/
「みちこのパソコン絵画」
http://www.tatunet.ddo.jp/amoi1/
インタビュアー:水彩人店長みっこ
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